年報2020年度|小張総合病院
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入職1年目の看護師の面談を教育専従看護師が実施しました。また、中途入職者、休職復帰者、コロナ病棟配置職員の面談を健診センター保健師と連携して行いました。離職率は11.2%でした。 看護師確保のための、病院見学会とインターシップをリモートを活用して開催しました。看護要員の入職は42名/年でした。奨学金貸与者は69名になりました。看護補助者の離職率は5.8%で、退職理由は介護福祉施設への転職でした。・主任看護師を中心に、災害対策プロジェクト活動をおこない、アクションカードの見直しを行いました。・記録委員会を中心に看護記録削減について検討を行いました。・医療材料の病棟在庫、使用頻度の傾向を調査して、病棟定数の見直しを行いました。1.財務の視点  1)一般病棟入院基本料7対1の適正な管理と維持を行います。  2)病床稼働率90%を踏まえた空床管理と入院受入体制整備を行います。  3)在院日数14日以内を報告するため、早期から多職種と情報共有をはかり退院調整を行います。  4)救急車受入数 400件/月以上を目指し、救急からの入院受入体制の整備を行います。2.顧客の視点  1) 時間外勤務の削減(月5時間以内)、年次有給休暇取得50%以上のための、人員確保と人材育成を行います。  2)職員満足度調査結果の活用と評価を行います。  3)自己研鑽と教育研修の充実(教育プログラム、ラダー評価、目標管理の充実)を行います。3.業務の視点  1)看護体制の充実(柔軟な勤務体制、ワークライフバランス)を行います。  2)チーム医療で看護業務の充実(多職種を含むカンファレンスの充実)を行います。  3)看護の専門性を活かした活動の提供(資格取得者の活動)を行います。4.学習と成長の視点  1)目標管理・能力開発ラダーに沿った教育体制の評価を行います。  2)研修や学会参加で得た情報を、実践現場で活かす体制を作ります。  3)看護補助者教育とラダーによる能力開発を行います。76救急救命士:合計 1名 (常勤 1名)看護補助者:合計 61名 (常勤 51名・非常勤 10名)【2020年度 看護部目標】働き方改革を意識した業務改善と元気の出る職場づくり1.メンタルヘルス対策の充実 2.看護に専念できる体制構築 3.煩雑な業務の改善 人員数看護師 :合計 279名 (常勤 216名・非常勤 63名)15名 (常勤 11名・非常勤 4名)助産師 :合計 准看護師:合計 37名 (常勤 24名・非常勤 13名)看 護 部

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