年報2021年度|小張総合病院
91/104

臨床工学技士:20名1. 野田市救急医療の中核として先進医療機器の安全性を確保し、地域に根ざした医療の実践と環境に配慮した 取り組みに努めました。2. 生命維持管理装置をはじめ、様々な医療機器に対しての知識や技術を身に付けるべく、各自目標を設け専門性の向上に努めました。3. それに対し当科のみならず多職種が関わる業務において、知識を共有出来るよう何度もヒアリングを実践。 それにより“横の繋がり”を強化し、チーム医療の質の底上げに一役しました。4. 昨今の感染事情により、当科における感染患者さまの対応を新たに見直しました。それにより機器に精通するだけでなく医療の幅を拡げることが出来ました。 本年度より我々臨床工学技士の法改定が行われ業務範囲が追加されました。それにより今後新たな知識や技術を習得することでより専門性を高め、それをスタッフ間で共有出来る職場環境を作り、患者様に質の高い医療が提供出来るよう尽力していきます。2021年度 臨床工学科目標 1.医療機器に対する保守管理の徹底 2.医療機器に対する専門性の向上 3.多職種チーム医療に対する連携・実践の強化 4.医療事故・医療感染の防止・抑制 5.働きやすい職場環境の取り組み91臨床工学科臨床工学科

元のページ  ../index.html#91

このブックを見る