年報2021年度|小張総合病院
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放射線科 診療放射線技師:21名  事務:2名 当科では、CTやMRI、一般撮影、透視、ポータブル、骨密度、マンモグラフィー等の機器を用いて24時間365日、救急に対応した画像提供を行っております。 また、外部病院からの撮影依頼にも対応しております。 学会や勉強会に参加して、日々進化する医療機器に対応できる知識・技術を積極的に取り入れることで、冠動脈CT、CT-Angio、CT Perfusionなどという3D再構成画像や機能画像による高度診断に対応できる画像の提供をしております。 本年度は320列CTの新規導入をし、運用の改善や検査の精度向上、効率化を図りました。 また、昨年同様、発熱外来専用CT棟でコロナウイルス感染患者さまの対応をしました。 感染防護に留意し、年間を通して対応することができました。 放射線医療機器の性能を最大限に発揮できるよう、我々診療放射線技師も知識と技術の向上を目標にし、高度診断に対応できる画像の提供ができるように取り組んでおります。 また、被ばく低減施設認定取得に向けた取り組みもしております。 今後の機器の新規導入に対しても対応していきたいと思います。83放射線科放射線科

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