年報2021年度|小張総合病院
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 健康管理課は、病院7階の「施設健診部門」と地域の団体・企業さまへ直接訪問して健診を行う「巡回健診部門」の2つの部門で構成されております。 双方合わせて年間約5万件の様々な健康診断を行っています。施設健診部門では人間ドック、企業の定期健診、生活習慣病健診、雇用時健診、特定健診に加え契約企業に対するワクチン接種も行っています。巡回健診部門は企業健診、介護施設入所者などの健診と野田市のがん検診(胃癌検診・肺癌検診)を行い、予防医療を通じて地域医療に貢献しています。 健康管理課では専用の健康診断基幹システムおよび院内画像管理システムをフル活用し、過去の結果データーを参照・比較を行う等、よりきめ細やかで高品質な健診を実現しています。加えて、施設巡回ともに新型コロナワクチン感染対策には万全を期しており、皆さまが安心して受診できる環境を構築しています。 継続して健診の質の向上に取り組んでおり、今後も健診(予防医療)から当院診療(急性期医療)まで質の高い包括的医療サービスを提供して参ります。 そのためにも総合クリニックとともに更なる連携を図り、健診受診後のフォローアップ体制を強化し、その仕組みを充実させていきます。 また、健診スタッフの知識向上の機会を増やしそれを実践することで、コミュニケーション活性化、職員のエンゲージメント向上に繋げるとともに、高い知識と技術レベルの予防医療人材を育成します。東北大学クリニック院長1984日本医師会認定産業医/日本人間ドック学会認定医役 職副院長 卒業大学医籍登録氏 名北條史彦 学会認定資格等65健診センター健診センター

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