年報2020年度|小張総合病院
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 健診センターには、病院7階の施設健診部門とバスで出張して健診を行う巡回健診部門の2つがあり、双方合わせて年間約5万件の健診を行っています。病院7階では人間ドック、企業の定期健診、生活習慣病健診、雇入時健診、特定健診に加え契約企業に対するワクチン接種も行っています。バスで行う巡回健診は企業健診、介護施設入所者などの健診と野田市のがん検診(胃癌検診・肺癌検診)を行い、地域医療に貢献しています。 当センターでは精度管理を最重要項目にすえ、各段階での二重チェックを徹底して品質を維持してきました。また、専用の健診管理システムおよび画像管理システムを活用し、過去のデータを参照し比較を行うなど、より高品質な健診を実現しています。 持続的に健診の質の向上に取り組んでいますが、より効果の高い予防医療の実現のため、健診受診後のフォローアップの仕組みを更に充実させていきます。 また、職員個々の自己研鑽の機会を増やすともに、常に職員間の連携を意識して健診の質をさらに向上していきます。今後も積極的に予防医療に取り組んで行くとともに、様々なニーズに柔軟に対応していきます。東北大学クリニック院長1984日本医師会認定産業医/日本人間ドック学会認定医役 職副院長 卒業大学医籍登録氏 名北條史彦学会認定資格等67健診センター

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